閉じる

分離:液体ー固体を分ける技術、身の回りにあるもので高校生の化学を学ぶ

-スポンサーリンク-

高校生の化学編(本来の姿編)始めます。今回は混合物の分離について話をしたいと思います。ここでは高校生が授業で学ぶことを私達の生活に置き換えながら、化学をよりわかりやすく面白いと思ってもらうための記事です。化学に興味がなくても、私生活で利用される技術がどのような原理になっているか興味がある方は是非見ていってください。

固体を分ける

固体とは、形状を保ち続けることができる状態のことを指します。例えば、氷、鉄、コップの陶器などがそれです。液体とは水、アルコール、ネイルの除光液といったものに代表されるように、ちゃぷちゃぷと流動が可能な物体を指します。気体は空気のうようなガスになります。

先の記事で、混合物について話をしました。混合物は純物質が混ざった物のことです。もし混合物から純物質を取り出そうとすればどのような手段が取れるだろうか?というのが今回の話です。

固体ー液体を分ける

固体ー液体の混ざったものを分けたいと思ったときに何を利用するでしょうか?その答えのひとつはろ過をするということが挙げられます。文字ばかりであればわからないと思うので、どのようなものがろ過になるのか確認してみましょう。

コーヒーを淹れる

写真の様なコーヒーを淹れているシーンを見たことがありますか?このとき、ドリップするときにはコーヒー豆とお湯が混じった混合物と同じ状態になります。

コーヒーのドリップ480

コーヒー豆は固体、お湯は液体ですね。液体と固体を分けなければコーヒはザラザラでとても飲めたものではないでしょう。そこで利用するものがフィルターです。このフィルターはコーヒー豆よりも小さい目が空いており、お湯は通れるが、豆は通さない仕組みになっています。

砂金をわける

今ではやらないようですが、昔は川で砂金を分別するために洗面器やお盆のような器を持ってでかけていたそうです。川には石の間に微量の金があり、それをすくいとったあとゆさゆさと揺らせば砂金が残るという仕組みで砂金を撮っていました。どんな原理かといえば、金は水よりも、石よりも重いという性質を生かしています。空気中とは違い、同じ重量であれば密度が高いほうがサイズとしては小さくなるため、水の中での物体が沈む速度は速くなります。したがって、その差を利用してどんどんと砂や石を出して行けば金が取れるという仕組みです。

砂金を取る480

固体ー固体を分ける

ビー玉と野球ボールを分ける

ビー玉と野球ボールが教室いっぱいに混ざったら分けるのは大変そうですよね。そこで利用されるのがふるいになります。ふるいはコーヒーのフィルターとは違い、目の大きさが非常に大きいという特徴があります。ビー玉が通れて野球ボールが通れないサイズのふるいを用意したら、そこを通すだけでビー玉と野球ボールは分けられますね。

ビー玉と野球ボール480

まとめ

固体ー液体をわけるならまずはフィルターを使ってみましょう。このやり方で殆どの固体ー液体をわけることができます。固体ー固体を分ける手段は意外とそう多くありません。混ざると意外と厄介で現代の化学者も苦労するところです。

-スポンサーリンク-

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *

© 2019 テックテックウォーク | WordPress Theme: Annina Free by CrestaProject.